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天王寺散策スケッチ 元祖竹本義太夫誕生地碑  

竹本碑
2009.12.30/ワトソン紙A5サイズ、6Bホルダー、透明水彩/天王寺区茶臼山町

 谷町筋の歩道に石碑が立っています。そこだけ街路樹が桜。大阪で竹本義太夫がいかに大事にされていたかが分かろうというものです。中ほどでまっぷたつに割れていますが修理されています。戦前まで義太夫の生家が残っていたらしい。空襲があって、谷町筋の拡幅があって、それでも石碑が残っていることがすごいと思う。

 茶臼山まわりの料亭探しをしているうちに、いろんなことが繋がってきました。なぜ、天王寺で義太夫節が生まれたのか。これも分かってきたことのひとつです。

 竹本義太夫は安居神社近くに農地を持っていたそうです。その横に徳屋という料亭があった。そこの主人が浄瑠璃(じょうるり)が好きだった。彼に見込まれて義太夫は浄瑠璃を仕込まれました。そのうちに義太夫節という独特の浄瑠璃を編み出した。天才だったわけです。

 義太夫節が人気を呼んで、道頓堀に竹本座を構えるまでになりました。その専属脚本家が近松門左衛門だったというわけです。ほかに盲目の天才太棹使い・竹沢権右衛門がメンバーにいたりして義太夫節は大流行しました。

 その流行は再び料亭の座敷へ戻ってきたとわたしは思います。義太夫節のステージは、竹本座という劇場と料亭の無数の座敷の2種類があったわけです。

 さて、天王寺は浄瑠璃だけではなく、さまざまな芸人の住む場所だったらしい。それは座敷というライブハウスがあったからですが、理由はそれだけではないでしょう。やはり四天王寺に古くから伝わる芸能が、天王寺の芸能者の発祥だったのだと思います。

 浄瑠璃は人形劇です。淡路島が盛んで、いくつも劇団があったらしい。彼らは春になると瀬戸内海をめぐっていく。春をことほぐ演劇だったのでしょう。分からないのは、天王寺にも浄瑠璃の劇団があったのか、ということ。わたしはあったと思う。

 そもそも浄瑠璃とは薬師如来のいる東方浄瑠璃世界のことでしょう。四天王寺の六時堂(ろくじどう)のご本尊は薬師如来です。浄瑠璃が薬師如来をことほぐものならば、天王寺に浄瑠璃の劇団が無いほうがおかしい。でも聞いたことがありません。謎は深まるばかりです。
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「オーガニックパイナップル(ドライ)」(株)マンゴーズ(東京都新宿区) 

パイナップル
2009.12.31実食

 見た目が圧倒的におもしろい。パイナップルって輪切りにして乾燥させるとこうなるんですね。小ぶりなのは、そういう品種らしい。乾燥しているように見えますが、意外にも中はしっとりとしている。甘くて少し酸味がある。酸味が引いて甘みが残った感じ。乾燥させるとこうなるのか、それとも有機栽培だから味が濃いのか。素材はパイナップルのみ。砂糖を使わない自然な味わいです。

 使っているパイナップルはスリランカ産のクイーン種。コントロール・ユニオン・サティフィケーションズの有機認定。これはオランダの認定機関ですがJAS(日本農林規格)の登録機関のひとつです。

 (株)マンゴーズは2005年設立。有機マンゴーの缶詰加工を現地で行っているベンチャー企業。いまのところマンゴーとパイナップルを扱っているようです。ホームページを見れば、生産者と一緒になって製品を作っているようすがよく分かります。

 スリランカと有機農業が結びつかなかったのですが、ネット検索していると有機紅茶が始まりらしい。具体的にどのような取り組みが進んでいるのかはよく分かりませんでしたが、有機紅茶もフェアトレードの一種なのだと思う。フェアトレードとは公平な貿易。輸出によって生産地も潤う貿易をめざす運動です。このパイナップルもその一環なのでしょう。とても大切なことだと思います。

パイナップル

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きょうのメルカートピッコロ 

091229-01
2009.12.29午後4時のメルカートピッコロ店頭

 ブログを書こうと天王寺へ行ったら、ちょうど事務所の大掃除の始まったところ。というわけで3時間ほど手伝ってきました。たしか、このあいだも大掃除に遭遇した。わたしが来るのを待っているのか。

 かみさんは、しばらく粉雪状態の塩「石垣の塩」を使っていました。さっと溶けるので料理に最適なのですが、かけ塩には向いていない。キュッと摘むと大量の塩をつかんでしまい塩辛くなる。というわけで日高さんの塩を買ってくるよう指示がありました。サンゴ礁の海水で作った日高さんの「坊津の華(ぼうのつのはな)」、ミネラル分たっぷりでうっまいぞ。

091229-02
鹿児島県の日高さんが釜で炊いている「坊津(ぼうのつ)の塩」

 そう言えば、年末年始の店舗情報とかネットにアップせねばと思ったら、元ネット担当のわたる君がちゃんとやってくれてました。ごめんよわたる君。余計な仕事ばかり増やしているね。来年も頼むぜ(>自分でしなさい)。

wataru02 わたる君

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本醸造「萬歳楽(まんざいらく)」(株)小堀酒造店(石川県白山市) 

万歳楽
2009.12.29実飲

ほのかなコハク色をしています。辛口です。甘すぎず、すっきりとした味わい。わずかな酸味がフルーティでさわやかです。わたしは広島県の「加茂鶴」を思い出しました。素材は、米、米こうじ、醸造アルコール。

 小堀酒造店は、享保(きょうほう)年間(1716-35)の創業。加賀の菊酒を代表する酒造メーカー。白山の雪解け水・手取川の水を使っています。菊酒とは手取川流域が菊の群生地であることから、川の水を菊水(きくすい)と呼んだのが始まりらしい。菊水は長寿のシンボルだそうです。花から生まれた酒があったとは不思議です。

万歳楽

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黒豆甘納豆「淡路太黒」淡路ゆうき耕房(株)(兵庫県淡路島南あわじ市) 

黒豆納豆
2009.12.23実食

 干しブドウのように見えますが黒豆の甘納豆です。見た目は乾いていますが、中身はネットリとやわらかい。甘納豆ほど甘くありません。ゆるい甘さの中にちゃんと黒豆の味がします。わたしは五色豆の味を思い出しました。有機農法なので味が濃くなるのでしょう。

 素材は、丹波種黒大豆、砂糖、食塩、重層、硫酸鉄。

 淡路ゆうき耕房は、納豆菌で堆肥づくりをしている。珍しい。ホームページによれば、堆肥の原料にオカラを使っています。納豆菌だからオカラなんだね。堆肥の原料は、おから、ぬか、昆布粉、魚粉、黒砂糖、野菜くずなど。昆布はなぜ入れるのでしょうか。

 堆肥づくりは冬場だと6ヶ月かかるらしい。入念な土づくりが野菜の味わいを濃くします。黒大豆のほかにニンニク、完熟タマネギなどを栽培。完熟タマネギも興味深い。

黒豆納豆

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